ドジョウとメダカのその後2

たまたまドジョウとメダカが来てから、
早1ヶ月が経ちました。
できるだけ早く田んぼに返そうと
思っていたのに、まだ返せていません。
実は先々週、仕事でまた豊田に行く機会が
あり、その時に放そうと、水槽ごと
車に積んで出掛けました。

現地で無農薬の田んぼがこの辺りでないかを
聞いたのですが、それはわからないけれど、
小川なら猿投神社の辺りにあるよと聞いて、
お昼に食事がてら行ってみました。

着いてみると山からの渓流やせせらぎが
あったので、ここならいいのではと
車を留めました。ところが車を降りて
近くまで行ってみると、
せせらぎが急過ぎたり、U字溝だったり、
とてもめだかやドジョウがいられるような
流れではないのです。仕方なく

近くを廻ってみたところ、
水辺の草が沢山生えて、いい感じの小川が
ありました。ここならっと思ったのですが、

どう見ても民家を通り抜けないと
入っていけない所だったので、諦めました。

帰りも少し廻って探してみたのですが、
民家が多く、川原があっても入れないような
所だったり、
結局、その日は車に乗せたまま帰って来て
しまいました(がっかり)。

帰宅途中、(やっぱり今度関ケ原に放そう!)
と思いました。
ドジョウがいるかどうかはわからないの
ですが、
丁度良さそうな流れはあるのです。

そして現在、

中々関ケ原へ放しに行く機会がなく
しばらく放せないでいる内に、

何だかドジョウもメダカもこの生活に
慣れてきてしまったようで、

以前に較べると、随分リラックスして
いるように感じられます。
メダカも来た時ほっそりしていたのに、
随分太りました。


 赤虫を食べるめだか
日中は鉢の中や、貝殻や石の下、
砂の上など、
各自お気に入りの場所があり、
食事タイムは朝夕でだいたいわかっていて、
パクパク食べて、夜はじっと動かずに
眠ります。

おとといなど、朝網をよけたら、
水面で1匹のメダカと1匹のドジョウが
横に並んで寝ていて、
仲がいいのです。
写真を撮ろうとしたら、先にメダカは
気付いて逃げてしまいましたが、

ドジョウが全然動かないので、
死んでしまったのかな?と思った位です。

よく見ようとして少し水槽に
当ってしまったら、慌てて逃げました!

何とか大丈夫なようなので、狭い所で
迷惑だとは思いますが、しばらくの間
観察してから放したいなあと

思うようになりました(エゴかも?)。

冬前にはドジョウは放したいですが、
メダカは少し置いて増やして放したいと
思います。

本当はドジョウと分けて育てた方が
いいのではと思いますが、他に
タニシだけでは、ドジョウが
さみしがるような気もします。

増やす為にもう少しメダカがいた方が
いいと思うのですが、
買ったらまた売主さんが
田んぼで獲って来てしまうのではと思うと、
買いに行くのが躊躇われます。

でも機会があれば、産直のお店に寄って、
見て来てみたいと思います。


付録

以前からコッピ(赤ひれ)も育てています。
これはコッピの子供です。
よく見ると大人のすぐ横や石の上に、
小さいコッピが2,3匹いるのが
わかりますでしょうか?

2021年9月20日