タンポポの種の早変わりと葉

~タンポポの花が種になるスピード~


これは昨日5月3日の18時37分。奥の種に
なりかけの2本の茎に注目。


これは今日の14時13分
既に奥の2本が種になってもう飛ぶばかり!

もう1つはこちら!

昨日の13時51分 シロツメクサの左側に種に
なりかけのタンポポの茎が1本あります。


今日の14時46分 もう種になって、
殆ど飛んで行ってしまっていました☆

種になりかけの先端に、帽子のようについている
ものがありました。枯れた花びら(右端)の
固まりでした。落ちそうです↓

外に出して撮ろうとしたら、ポトッと
落ちてしまいました(向かって右下)!

今はまだ固まっている綿帽子も、
アッという間に膨らんで、風に乗って
飛んで行ってしまいます。

 

~タンポポの葉 いろいろな形~
畑のタンポポ(東海タンポポ)の葉の形や
大きさが、
株によってかなり違いました☆
いろんな8パターン

↑葉のギザギザが細かい。

これは根本より先に向かってだんだん葉が
大きくなり、
ギザギザの形はバラバラ。

ギザギザが大きくなったり、小さくなったり一定の間隔で↑

↑ギザギザの形が3角

↑ギザギザは大振りでバラバラ

根本から葉の大きさが余り変わらず、
ギザギザがとんがった感じ。

これは他の草に混じって、見えにくいですが、
葉の形が全く違う!?

葉の大きさが根元から先まで均等で、
ギザギザは三角形の形で揃っている。

日当たりが良いと、茎が少し太い↓

同じタンポポなのに、葉の形が
とてもバライティでした!
実際に西洋タンポポと日本タンポポが
両方生えている
所では、ミックスして
しまっている株もあるそうです。
ここには西洋タンポポ以外に、
野ゲシやオニタビラコ
などのキク科の
植物も沢山生えています。
葉の形がこんなに違うのは、
それらの影響もあるのでしょうか?

2022年5月4日