楽しい野草プランター
昨年から少しずつ増やした野草プランター。
畑だけでなく、何とか自宅でも草が栽培ができないものかと
昨年思い余って始めたベランダでの野草栽培。
2年目の冬の野草プランターを紹介したいと思います。
現の証拠とオオバコ(10月15日)です。
どちらも昨年秋に畑で採れた種を冬に撒いて、この春発芽したもの。
現の証拠は花が咲く時期になると、どんどん上空に伸びてくる。
関ヶ原の現の証拠はピンク色と白色。
本にはピンクは関西、白は関東とあるので、関ヶ原は丁度中間で
両方あるのかな? でも白が殆どで、ピンクは少し。
10月31日 種が出来てきました!
11月20日(この種はピョンピョンと周囲に飛び散ります。
1つの花から種は4つ。6m位飛んでいる種もありました。)
12月3日 今年の夏頃からなぜか発芽して育ってきた現の証拠。
今年は咲きませんでした。でも紅葉した葉がきれい☆
種はもうほぼ飛んでしまいました。
ハッカ(在来種)と山ハッカ(在来種)10月15日
ミントとしてよく出回っているのは外来種。
在来種のハッカは自然度の高い所にしか生えていないと
本にはありました。畑に少しだけ生えていたものをミントかな?と
思って調べてみたら在来種のよう。
何とかもう少し増やして畑に戻したいところ。
大きくなった茎を切って、水に付けておくと、
3~4日で根が出てきて、2週間位も経つとかなり伸びたので、
鉢植えにしました。
今年は長く暑かったからか、その鉢植えしたものにも、
花が咲きました☆ (11月3日)
ハッカの花。小さいながらとてもきれい。特に夜灯りの下で見ると、
光って見えてとても美しい。
種になってきました(11月20日)
種がかなり茶色に。もうすぐ種取りが出来そうです。
この種で来年芽が出てくるかな?(12月3日)
来年芽が出てきたら、うれしいな☆
目弾き(12月3日)こんなに小さい目弾きにも種が・・・。
(植物は皆種を作るのに必死だそう。小さくても、
季節が終わりかけて小さいままでも、種を付けようとする)
横から見ると、種が陰になっているのが見えました
目弾きのこぼれ種から(目弾きは2年草。これは来年の夏に咲いて、秋に種になる(11月20日)
今年は暖かいからか、10日余りでこんなに育ちました(12月3日)
オオバコ(10月31日)花が終わったところ。
だいぶ種が茶色くなってきた!(11月20日)
今日は種取りをしました☆(12月3日)
オオバコの種は小人の帽子のような殻に5,6粒ずつ入り☆
種を手で撫でて、採ってしまった後。下の殻だけ残っている(種はもうない)
プランターの中は毎日見ていないと、日々様相が変わってしまいます。
移植したり、種を撒いたりした野草以外に、鳥が落とした実や、
元々その土に入っていた埋土種子で、次々と撒いてもいない
他のいろんな野草や木が芽を出してきます。発見の連続!
はまってしまいました☆
プランターの土は赤玉を南天やヤマモモの下にしばらく
寝せておいてから使っているので、それらの樹の小さい芽が
よく出てきています。
特に南天は春夏によく芽を出していて、あれまたという感じでした。
他にもクロガネモチや赤目柏の芽が出るのですが、
近くから鳥が運んできたのでしょうか?
それとも購入した赤玉に入ってしまっていたのでしょうか?
草も撒いてもいない植えてもいない草がよく生えてきます。
移植した時に、その土の中に埋土種子として入っていたと
思われます。
秋の種付け花(花が咲きました)12月3日
12月3日 鉢の中の世界(蛇イチゴは移植しました。ドクダミ、
藪田平子?と小さなクローバーのような葉の草(名前がわかりません)
は埋土種子。よく見るとここにも南天の小さな赤い葉っぱが・・・・☆
ベランダでの野草プランター栽培は、私の「小さなオアシス」☆
2023年12月3日