洋種山ゴボウ(りんごを持った白雪姫)


野原や道端で洋種山ゴボウを
よく見かけます。
4月頃からだんだん大きくなって、
余りに早く大きくなるので、初めは何かな?
と思っていました。
事務所の外の洋種山ゴボウも
たった1週間で、窓の下から上まで
伸びてしまいました!

太陽の光を浴びて、
気持ちよさそうに伸びていきます。

調べてみると、帰化植物(北アメリカ原産)で
有毒植物。だから虫がいないのかしら?
植物がこんなにきれいに
育つものだろうか?と思う位、
葉っぱや花に虫に食われた跡がありません。

畑の洋種山ゴボウの若草は、
まるでその廻りだけが別世界のように、
清楚で神聖な空気を漂わせて、
廻りを圧倒していました。

 「野辺に咲く白雪姫のよう」
7人の小人が出てきそうです☆

2021年8月1日

P.S.根がゴボウ状になるので、山ゴボウ
という名前が付いているそうですが、
お漬物になる山ゴボウは、
キク科のモリ薊の根で、
洋種山ゴボウは猛毒。
葉も根も実も、
絶対口にしてはいけないそうです。
後日談
9月18日の洋種ヤマゴボウの様子です。


実や葉の色が毒々しい色に様変わり。

雰囲気も意地悪な王妃?