枝豆をよく見てみれば・・・


双葉の頃

枝豆を今年初めて畑で作ってみました☆

少し種を撒くのが遅れたので、

しばらくは順調だったのに、

梅雨が終わった途端に地面が

カラカラに乾いてしまい、

小川が下の方で、まだ水が

組み上げられないので、

心配していたところ、何とかギリギリ

雨が降りました。

それから2週間余り・・・。

漸く見に言ったのですが、

雨が降ってきそうだったので、

急いで2,3株抜いて持って帰ってきました。

ところが、翌朝よく見てみてびっくり☆

表側

裏側

表側

裏側

表側

裏側

種は、「早生の枝豆」という種です。

表面から見ている時には気付かなかったのですが、

鞘の裏をみるとひどい・・・。

枝豆を作り始めてから、畑をやっている知人に

話すたびに、

「枝豆は余りうまくいかなかったから、

今は作っていない」

という返事が返ってきていました。

(どうしてそんなに作ってないのかな?

植えっぱなしでいいのに・・・)

と思っていましたが、やっぱりベテランの方々が

言われるのには、理由がありました。


   取れたのは少しだけ・・

つい先日聞いた友達は、

「カメムシにやられてしまうから」

と言っていましたが、

「山の上の方なら、大丈夫らしいよ」とも言われ、

「関ヶ原の畑は少し土地が高いから大丈夫」


 まだ豆が小さかった頃(無農薬)

と思っていましたが、全然でした。

お恥ずかしい話です。

今花が咲いているのは、「さといらず」です。


       少し前


       

まだ花の時期だからか、そんなに

葉にも被害はありません。

でも実がみのってくるとちがうのでしょうか?

「さといらず」という名前は、

砂糖がいらない位甘いという

由来だそうですので、心配です。

2021年8月15日