ハーブティいろいろ
ハーブティをいろいろ作ってみました。
これは3日~4日間天日干しした山桃の葉。
山桃がなっている山桃の樹です。
新葉を採ってきました。
ハーブティにする時に、5分以上も蒸ら
してしまうと独特の煎じた薬草茶みたいに
なってしまうので、2分~3分でお湯から
出すと、癖がなく、飲み易いです。
真っ赤で大粒の山桃の実は、種は
ありますが、とても甘く、ふきんで
ぎゅっと絞ってフレッシュジュースに
するとほっぺたが落ちる位美味しいです。
次は黒文字。
実がなっているのに、新葉もまだ出て
いたので、なるべく新葉を摘んで
きました。
洗って梅干し用のざるに広げました。
2日後。
右端は黒文字の実。
黒文字ティーはとても上品な香りで、
爽やかで上等なお茶という感じ。
一緒にドクダミも干してみました。
ドクダミは花が咲く頃までが良いと書いて
あったので、先日摘んできた花の咲いた
ドクダミが丁度良いと思いました。
沸騰したお湯に入れて1~2分位。
それでも充分ドクダミの味?がしたので、
私にとってはこれ位が飲み易かったです。
次は桑茶。
干した時の様子
1日経った後。
葉が薄いからか、他の葉と比べると
1日で随分乾燥してしまいました。
このまま沸騰したお湯にいれて2分位して
頂いたら、これは少し生くさかったので、
もっとしっかり乾燥させようと思います。
この4点の中で一番美味しかったのは、
黒文字茶。
でも以前作ったビワ茶も飲み易くて香りも
良かったです。
どれも飲んだ後に爽快感が広がります。
自然のしずくを頂いたような感じ☆
暑いので、毎日いろいろ葉っぱを替えて、
冷やして飲んでいるうちに、昔はこうやって、
身近な所の茶の樹や、他の樹の葉や野草の
葉を、乾燥させて自家製のお茶を飲んで
いたのではないだろうかと思うように
なりました。
いつの間にか、お茶は買うものと思って
購入していましたが、こんなに身近に
いろいろなお茶の素材があるのなら、
これからは身近な樹や野草を適当に
摘んできて、楽しんで飲んでみようかな!
と思いました。
他にも垣通しやヨモギ、ミント、しょうが、
竜眼、サンシュユなど、乾燥させてお茶に
できるものは沢山あるようです。
効能や飲み方についても調べながら、改善
していきたいです。
2022年7月18日