白川公園

今日は防火講習会の日でした。

お昼にすぐ向かいの白川公園に
行ってみました。近くのコンビニで
買って持って行くつもりでしたが
なかったので、公園内の美術館のカフェで
取ることにしました。

久し振りに白川公園に行ってみて、
まず樹の大きさに驚きました。
けやきが多いのですが、周囲をぐるりと
囲んでいて、公園内にも道にも沿って
植えてあり、ずっと木陰を歩くことが
できます。
お昼時でしたので、サラリーマン、
遊びにきている家族連れ、友達同士など、
いろいろな人が来ていました。

カフェの窓から外を眺めていると、
スズメが2~3羽飛んで樹から樹に、
移っていくのが見えました。
鳩も飛んで来て樹に留まりました。
カラスも横切ってきて留まりました。
ジョウビタキ?のような鳥も飛んで
いるのが見えました。小さいスズメから
大きなカラスまで、いろんな鳥が
バライティにいて、白川公園がこんなに
生態系豊かな公園だったなんて、
知りませんでした。

街の真ん中の公園でも、
樹がまとまって繁っていれば、
いろいろな鳥が集まってこられる
ようです。
少し離れた所に広場が見え、
ボール投げをしている少年達が
いました。そこは地面が土なので、
転んだとしても擦り傷程度で
済みます。
小道沿いの大木の根の廻りが
すべてレンガなので、
惜しいなあと思いました。
理想で恐縮ですが、もしそこが
土で草が少し生えていたら、
バッタ、セミ天国になり、
更にミカンなどの柑橘類も植えたら、
蝶が舞い鳥が増えて、
とても生態系豊かな公園になると
思いました。
子供達が網を持って駆け出すような
とても人気のある楽しい公園になるのではと
思います。

噴水廻りには人々が食べたり休憩したり、
皆思い思い気ままに過ごしていました。
その誰もいない一角にスズメが
4,5匹固まって、何かを食べています。

イメージ写真
人がこぼしたパンやご飯のくず。
すぐそばにカラスも留まって
じっとこちらを見ています。

戻る途中、花壇でミツバチと熊蜂が
蜜を吸っていました。
この数キロ圏内で飼われてる西洋ミツバチ。
どうやってここに花があると
わかるのでしょう?上から見ると、
よく見えるのでしょうか?
匂いで見つけるのでしょうか?

熊蜂は羽音は大きいですが、
蜜のみを吸う草食で、雌だけが針を
持っていて、雄は持っていません。
びっくりさせたり攻撃しなければ
おとなしい蜂です。

堂々とした10mはあろうかと思われる
ケヤキやクスの樹が多い白川公園。

これからもずっと、人と動植物が
憩える場所であってほしいです。

2022年8月23日

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